ミネラルウォーターのパワーと正しい飲み方を知ろう!


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ミネラルウォーターを知る

ミネラルウォーターはその名の通り、ミネラルをたくさん含んでいる水。もともとはヨーロッパの生水が飲めない地域で普及していたものです。

そしてミネラルとは生きていく上で必要不可欠な栄養素です。しかし、そのミネラルは体内では作れないので、外部から摂取するしかないのです。

ミネラル成分
カルシウム マグネシウム ナトリウム カリウム 
マンガン 亜鉛 リン 鉄 モリブデン バナジウム  
銅 ニッケル リチウム コバルト クロム セレン
水と成分の役割
人間の体の60%は水でできています。
新生児ではこの数字はさらに高く、体重の80%が水ということになります。
人間の体の部分でいえば、血液の90%が水というのはわかるとしても、実は人の脳も80%は水。そう考えるといかに人間にとって水が大事なものであるかわかります。

ミネラルとは、たんぱく質、脂質、炭水化物、ビタミンに並ぶ5大栄養素のひとつです。ミネラルウォーターに入っている主なミネラル成分は、体にどのように作用するのか?
カルシウム 骨や歯を形成、神経の興奮を抑制
マグネシウム 約300種の酵素反応を補助
ナトリウム 体液のバランスをとり、神経、筋肉の興奮を鎮める
カリウム 心臓や筋肉の機能調節、塩分量の調節
バナジウム 高血糖・高血圧を抑制

ミネラルウォーターの上手な飲み方
人間の体内からの水分排泄量は、何もしなくても成人男子で、1日2,300ml(おしっこなどの排泄物、息に含まれる水分、気付かないほど微量な汗)です。これだけの量が毎日排泄されているので、これに等しい分だけの水分の補給が必要となります。ちなみに1日に最低でも500mlのおしっこが出ないと、不要な物質が体内にたまり、生命にとって危険な状態になります。
排泄された水分はただちに補う必要がありますが、水分は食物にも含まれているので、飲料水から1日に補給すべき水分量は約1,200mlとなります。

しかし、ただ飲めば良いというわけではありません。一度にたくさん飲んでもおしっことして出てしまうだけ。ミネラルも小腸で吸収しきれないという事態を引き起こします。
1日に5回くらいのタイミングでコップ1杯づつ飲むと、だいたい1リットルくらいの水とミネラルが効率よく取れます。


飲み方のポイント!

POINT1

1回にミネラルウォーターを飲む定量は180cc
大体コップ1杯程度までと言われています。それ以上だとミネラルが吸収しきれなくなってしまうのです。

POINT2
飲む間隔は30分以上あけるのが理想的
ミネラルウォーターからのミネラル吸収には30分前後が必要。その間に新たなミネラルウォーターを飲んでもやはり、十分に吸収する事が出来ないのです。
POINT3
レモンをひとたらし
ミネラルウォーターにレモンを搾ったりすることで、ミネラルパワーをより吸収することが可能!
参照:発掘!あるある大事典
保存の仕方間違っていませんか?
ミネラルウォーターを開封後、菌がどれだけ増えるか実験すると、口をつけて飲む場合は常温でも冷蔵庫でも1日で菌が増殖、コップに注いだ場合でも2日目に菌が出始め3日目には増殖。したがって、

・直接口を付けて飲む場合---封を切ったその日の内に飲みきる。
・グラスに注ぐ場合---必ず冷蔵庫に保存し3日以内に飲みきる。

ということになります。(発掘!あるある大事典より)

ペットボトルを買う場合は、ご自身または家族の飲む量を考えて500ml・2リットル等を買い分けてください。


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